キングダムハーツ ファイナルミックスプレイ画面より
こんにちは!ヘタの横好き系ゲーマーのなつみかんです。
今回は、あの超有名作である「キングダムハーツ ファイナルミックス(以下:KHFM)」をプレイしたので、なつみかん的評価をしていこうと思います!
いつものようにストーリーに関する重大なネタバレなしで評価しています。
キングダムハーツ ファイナルミックスとは?
キングダムハーツはスクエアエニックスとディズニーがコラボしたRPGです。
記念すべき第1作目は2002/3/28にPS2で発売されました。
その第1作に北米版をベースにした追加要素を加えたものが「キングダムハーツ ファイナルミックス」になります。
そして2017/3/9に「キングダムハーツHD1.5+2.5リミックス」がPS4で発売されました。
- キングダムハーツ ファイナルミックス
- キングダムハーツ Re:チェインオブメモリーズ
- キングダムハーツⅡ ファイナルミックス
- キングダムハーツ バースバイスリープ ファイナルミックス
- キングダムハーツ 358/2Days(映像作品)
- キングダムハーツ Re:コーデッド(映像作品)

コスパが素晴らしいよな。
以降さまざまなゲーム機で発売されていて、2023/8/7現在、プレイできる機種はPS4、Xbox One、PC(エピックゲーム)、Nintendo Switchとなっています!
ただし、Nintendo Switch版に関してはクラウド版となっているので注意が必要です。
インターネットでクラウドサーバーに接続することでストリーミングしながらゲームを遊ぶスタイルです。
パッケージ版やダウンロード版のように自身のゲーム機にデータを保存しないので、ゲーム機のスペックに関係なく高品質なゲームを楽しむことができます。
その一方で、インターネット回線によっては遅延が生じてしまったり、サービス終了した時にはゲームを遊べなくなってしまったりなどのデメリットもあります。



なつみかん的には、PS4版が1番おすすめらしいよ。



本棚に気に入ったゲームのパッケージを並べるの好きなんだよね(笑)
でもSTEAM版が出たらPCも購入したいと思う程度には気に入ってるよ。
ちなみに1つに6つの作品が入っているので、いっそのこと全部まとめての評価にしてしまおうと思ったのですが、それぞれの作品のゲーム性がけっこう違ったので、分けることにしました。



残りもそのうち評価を書くらしいよ。



それぞれ大ボリュームなゲームだから、全部評価できるのはいつになるやら…笑
あらすじ
暖かい陽の光が降り注ぐ穏やかな世界、デスティニーアイランド。
そこに暮らすソラ、リク、カイリの3人は、外の世界へあこがれ
手作りのイカダで冒険の旅に出る計画を立てていた。
しかし出発の前夜、嵐と共に現れた闇の存在「ハートレス」が島を襲った。
デスティニーアイランドは闇にのまれて崩壊し、3人は離ればなれになってしまう。
同じころ、ディズニーキャッスルに暮らすドナルドとグーフィーは
行方不明となった王様が残した「”鍵”を持つ者に同行せよ」という命をうけ、
“鍵”―――キーブレードを持つ者を求め旅に出ていた。
外の世界で目覚めたソラは、そこでドナルドとグーフィーに出会う。
島が嵐に襲われるなかで、キーブレードを手に入れていたソラは
ドナルド、グーフィーと共に行くことを決意する。
ソラはリクとカイリ、ドナルドとグーフィーは王様、
それぞれの大切な人を捜すための旅が、今、始まる――。



そして冒険できるのがディズニーの世界なわけで…



面白くないわけがないんだよな。
キングダムハーツ ファイナルミックスの評価


キングダムハーツ ファイナルミックスプレイ画面より
ゲームの軽い紹介が終わったので、さっそく「キングダムハーツ ファイナルミックス」の評価をしていきたいと思います。
ちなみになつみかんは難易度「ファイナルミックス」で2つのシークレットムービーの条件を達成、ソラ・ドナルド・グーフィーそれぞれの武器をコンプリートそしてグミシップをコンプリート(クラウングミをゲットした)上での評価になります。
シークレットムービーとは?
キングダムハーツシリーズではおなじみの今後の作品の伏線的なのを意味深な感じで見せる隠しムービー。
個人的な所感ですが…なかなかクオリティが高いムービーなので、キングダムハーツシリーズをプレイするならぜひ条件達成して見て欲しいです。



実際キングダムハーツシリーズはシークレットムービーを見ることを目標にプレイしている人も多いと思うよ。
難易度「ファイナルミックス」 | 難易度「プラウド」 | |
ムービー1 | ・全ワールドの鍵穴を閉じる | ・わんちゃんを全部見つける・ストーリーをクリアする |
ムービー2 | ・全ワールドの鍵穴を閉じる ・ハデスカップをクリアする ・ジミニーメモをコンプリート | ・わんちゃんを全部見つける・ハデスカップをクリアする | ・全ワールドの鍵穴を閉じる
シークレットムービーに関する注意点ですが、エンディングの流れで見れるムービーは1つのようです。
だから、ムービー2の条件を達成した状態でラスボスを倒した場合、流れるのはムービー2のみでムービー1は流れませんでした。



シークレットムービーをどっちも見たいなら、ムービー2の条件を達成する前後で2度ラスボスを倒してね。
それと、総プレイ時間は55時間程度でした!
これはシークレットムービーや武器、グミシップのコンプリートなどを達成した時間です。ストーリーだけなら、おそらく20~30時間程度でクリアできるかな、と思います。
余談ですがPS4版のトロフィーに「スピードスター」という15時間以内にクリアするというものがあるので、イベントスキップなどを駆使すれば15時間クリアもできるみたいです。



なつみかんが好奇心で試したところ、ゲーム時間のタイマーを1周(100時間)させた上で15時間以内にクリアしても「スピードスター」トロフィーは取れるらしいぞ。



そこまでしてトロフィーを取る必要があるのかは疑問ね。



完全にトロコンしたい人向けだね。
というわけでキングダムハーツ ファイナルミックスの評価は↓になります。
シナリオ | |
キャラクター | |
システム/操作性 | |
難易度 | |
サウンド | |
総合評価 | |
なつみかん的おすすめ度 |
次は、それぞれの項目の所感を書いていこうと思います。
シナリオ 5
個人的に「キングダムハーツ ファイナルミックス」のシナリオは大好きですね!
やっぱりディズニーの世界観を取り入れたことで、とても取っつきやすいストーリーになっていると思いました。
キングダムハーツはシリーズを重ねる度にシナリオが難解になっていくとかいかないとか言われていますが、少なくとも今作のシナリオだけを見ると、分かりやすくまとまっていて、どんどんと先に進めたくなるシナリオだったと思います。ただ、シナリオの運び的には、奇を衒ったようなあっと驚くことは特になく、王道なストーリー展開かな…と感じました。
でも、シークレットムービーやアンセムレポートなど、思わず考察したくなるような要素も散りばめられていて、王道なだけでは終わらないので、王道と言いつつも凡庸なシナリオではなかったと思います。
個人的に、「こんな展開になりそう」と思いつつも、先が気になる展開だったので、最後まで飽きることなく駆け抜けられた…というか夢中でプレイしていたので、気が付けばラスボスだったという感覚でした。



のんびり寄り道だってしてたのに、「もう終わっちゃうの…?」って名残惜しい気持ちになったよ。



それだけ遊んでいて楽しかったのね。
何よりも、ディズニーの世界観とスクエアエニックスのRPGを違和感なく融合させられていたシナリオだったと思います。正直に言うとRPGってどうしても「戦う」ので、暴力的なものと距離を置いている印象のディズニーとは相性が悪いのでは…?とか思っていたのですが、「心」をキーワードにしたことで、ディズニーの世界を壊すことなくゲームを成立させられていたので良かったし、ただただすごいの一言でした。



主人公の武器を「キーブレード」っていう鍵モチーフにしたのも良かったよね。



「鍵」だから血なまぐささもなかったよな。


キングダムハーツ ファイナルミックスプレイ画面より
偏見ですけど、↑の感じがすごくディズニーぽいと思いました(笑)
キャラクター 5
キャラクターは言うまでもなく良かったです!
「ディズニー」と「ファイナルファンタジー」のキャラクターが良いのは、人気を考えれば言わずもがななので、ここでは「キングダムハーツ」オリジナルキャラクターについての所感を話したいと思います。



と言いつつなつみかんは「ファイナルファンタジー」未プレイらしいな。



う…い、いつかプレイしたいとは思っているよ。
ディズニーもファイナルファンタジーも人気がある作品で、その中にオリジナルキャラクターなんて大丈夫…?なんて偉そうにも思ったりしたのですが、「キングダムハーツ ファイナルミックス」をプレイし終わった今となっては、個人的にソラが1番好きなキャラクターだったりします(笑)
ソラもリクもカイリも人気作のキャラクターに負けることのない、すごく魅力的なキャラクターでした。



特に操作キャラであるソラには好きなセリフがいっぱいあるんだよ。
ネタバレがすぎるから何も言えないのがもどかしい(笑)
システム/操作性 4
システム/操作性に関しては、2023年にプレイするとやっぱり「古いゲームだなー」と感じる点がありました。
1番そういうのを実感したのは、視点移動(カメラ操作)でしたね。
「キングダムハーツ ファイナルミックス」でも、右スティックでの視点移動(カメラ操作)ができるのですが、けっこうクセがあると個人的には感じました。



ちなみにカメラワークだけじゃなくてジャンプの滞空時間とかにもクセがあるように感じたよ。
そういう操作面の独特なクセはすぐに慣れちゃえるので、序盤で気にならなくなる要素ではあります。
ただ、個人的にその独特なクセによる操作のしづらさみたいなのを特に感じたのが最初の島である「デスティニーアイランド」なのですよね。
操作に慣れていなかったからかな、とも思いますが、それだけではなくてデスティニーアイランドのマップ自体が視点操作のクセをダイレクトに受けてしまう地形だったような気がします。
実際、ジャンプと視点のクセに慣れなくてけっこうジャンプしては失敗して落ちちゃってました。



特にリクと対決してる時に落ちるとストレスなんだよな。



ここでの操作で苦手意識が芽生えて辞めちゃう人も一定数いそう。
かといってフィールドカメラを「オート」に設定すると、カメラが勝手に動くので「今向いてほしいのそっちじゃないんだよな」状態になってしまうのでそれはそれでストレスになります。また、私は画面酔いはしなかったのですが、今作で画面酔いしたという話はけっこう聞くので、基本的にフィールドカメラは「マニュアル」で遊ぶのが良いと思います。
システム/操作性に関するそれ以外での気になる点は個人的にはありませんでした。



戦うのもアビリティで覚える技を出すのも複雑なコマンド操作はなかったから、出しやすくて良かったよ。
しいて言うなら、魔法は3つだけショートカットに設定することができたのですが、アイテムはそれができなかったので、アイテムもショートカット設定できたらより快適だったかな…とは思います。



MPの回復は基本的にアイテムでしかできないからショートカットで使用したかったよね。



MPはけっこう消費するんだよな。
余談ですが…「キングダムハーツ ファイナルミックス」ではゲームを始める時に求める力と差し出す力を選ぶことになります。これは「剣」「盾」「杖」のどれを差し出すかによってステータスに影響が出るのですが、基本的に求める力は「杖」を選ぶのがおすすめだと思いました。



攻撃と防御はアイテムで上げる手段があるけど、MPだけは上げる手段がないんだよね。


キングダムハーツ ファイナルミックスプレイ画面より
ティーダ、ワッカ、セルフィの質問では、「早熟(夜明け)」「標準(昼間)」「晩成(夜更け)」によってレベル100にするための必要経験値が変わります。こっちは、個人的にはどれでも良いかなと思いました。私は序盤にレベルが上がりやすい代わりに1番必要経験値が多い「早熟(夜明け)」を選んだのですが…最強の武器を作るための素材集めとかドナルド、グーフィーの敵からドロップする武器集めとかしていたら気づいたらレベル100になってました。



ゲームが苦手な人は「早熟(夜明け)」を選んじゃって良いと思うよ。
難易度 4
難易度は☆4評価としましたが、ストーリーをクリアするだけなら、☆3くらいかなぁと思います。
というのも今作は、「エアロガ(エアロラ)優秀すぎるけど良いの…?」って逆に不安になるくらい強い魔法だと感じました。
エアロガ(エアロラ)は風の力であるエアロ系の魔法で、受けるダメージを半分にするバリアを張ることができます。エアロ→エアロラ→エアロガの順にパワーアップして、エアロラ以上になるとバリア機能に加えて敵にダメージを与える効果も付きます。そして、エアロガになるとさらに敵の攻撃をはじき返す効果が付きます。



エアロガ強すぎでは…?



ぶっちゃけ普通のハートレスはキーブレードで攻撃しなくてもソラにエアロガかけて敵に近寄りつつ歩いているだけであっさり倒せるよ(笑)
ちなみにエアロラはネバーランドの黄のトリニティで行けるようになる部屋の宝箱、エアロガは99匹のわんちゃんを助けることで入手できます。エアロ系の魔法はそれだけでゲームの難易度を大幅に引き下げてしまうくらい強いと個人的には思ったので、ゲームにある程度のやりがいを求める人は、エアロ系は使用しないという縛りプレイか難易度「プラウド」で遊んだ方が良いと思います。



逆に言えばゲームが苦手な人は積極的に入手したい魔法ってことね。



なつみかんはガンガン使用してたらしいぞ。



脳筋プレイ最高!!!
エアロラ以上を覚えてしまえば難易度は極端に下がるのですが、個人的な難易度評価は☆4にしています。
では何がこのゲームの難易度を上げたのかというと、「裏ボス」と「グミシップ」の存在です。
「裏ボス」は、前述したエアロ系の魔法を習得していても普通に苦戦した敵もいるので、おそらくラスボスよりも強く設定されているのではないか、と思います。特殊な戦い方を要求されるボスもいて、エアロガでの脳筋ごり押しプレイはできなかったです。
個人的には簡単なだけで終わらないのは、ゲーム難易度のバランス的に良いなと思いました。



なつみかんはそれでも某片翼や謎のボスに関しては「ストライクレイド」の無敵状態を利用してごり押したらしいけどね。



ま、真っ向勝負だといつまで経っても勝てなかったんだよ…。
「グミシップ」は今作ではシークレットムービーとは無関係なので、必ずしもコンプリートする必要はないのですが、次のナンバリングタイトルである「キングダムハーツⅡ ファイナルミックス」では、シークレットムービーの達成条件でグミシップをコンプリートする必要があるので、練習がてら挑戦してみるのもおすすめですよ。
ただ、個人的な所感を言わせてもらうと、グミシップは難易度評価を上げざるを得ない程度には苦戦しました…。
最初はグミシップの組み立てもいまいち分からなかったのですが、仕組みが分かってくると組み立てるの込みで楽しめるようになっていました。



ミッションをクリアするためにグミシップを試行錯誤しながら組み立てるのも面白かったよ!
サウンド 5
サウンドは最高評価です!
そもそもディズニーの曲がすでに名曲ぞろいなわけですが…
下村陽子さんが作曲された「キングダムハーツ ファイナルミックス」オリジナルの曲も素晴らしい楽曲ばかりで全然負けていないんですよ!



私は好きすぎてサウンドトラックCDも購入したよ!
なんというか…「キングダムハーツ ファイナルミックス」で使用されている曲は、印象に残る曲が多くて聴いただけで「あの場面で使用されていた楽曲だ」っていうのが分かるのですよね。



楽曲聴いただけでキングダムハーツの名シーンが浮かんでくるわね。
そして、主題歌である宇多田ヒカルさんの「光」もすごく素敵な曲なのですよ。
総合評価 4.6
というわけで、「キングダムハーツ ファイナルミックス」の「シナリオ」「キャラクター」「システム/操作性」「難易度」「サウンド」の評価点の平均は4.6点になりました!
ドはまりして夢中でプレイしたのもあって、個人的にすべての評価点で好印象になりました。
なつみかん的おすすめ度 4.5
なつみかん的おすすめ度は 4.5点です。
多くの人が知っているであろうディズニーの世界を冒険できるので、世界観に入り込みやすかったです。
そしてストーリーは「ディズニーは好きだけどゲームは苦手…」というような人でも楽しめる難易度であったと思います。しかし、だからと言ってゲームのやりごたえがないということはなく、難易度「プラウド」の存在や裏ボスはごり押しプレイができないように調整されていたので、ゲームが得意な人も苦手な人も楽しめる良いゲームバランスだと感じました。



もちろんディズニーをよく知らなくても楽しめると思うよ!