「呪文書」アドオン紹介!switchでの動作は?おすすめ度と使い方レビュー【マイクラ統合版】

みなさんこんにちは!ヘタの横好き系ゲーマーのわたあめです。
今回もアドオン紹介をしたいと思います。

しらたま

11月…?
もう12月だぞw

わたあめ

ね、ね~…なぜか12月…いや!私は11月のつもりで書いてるよ!!!

ということで11月に遊びたいゲームを紹介した時に言っていたアドオン「呪文書」を遊んでみました!
今回は「呪文書」アドオンの紹介とswitchで動作するのかや買う価値があるのか…などを正直レビューしていこうと思います。

くりぃむ

魔法系アドオンのswitchでの”重さ”ってどうなんだろうね~

目次

アドオンとは…?

アドオンとは…本来の「マインクラフト」に新たな遊びや便利機能を追加する事ができるものです。PC版オンリーの「マインクラフトJAVA版(以降:マイクラJAVA版)」でいう”MOD”みたいな感じです。JAVA版では有志の方々が作成したMODを基本的に無料で利用するのですが…その分それなりのPCの知識が必要です。

わたあめ

“前提MOD”とかね意味わかんないの…

しらたま

不具合あった時の対処知識もいるもんな…

その点「マインクラフト統合版(以降:マイクラBE版)」は公式が「マーケットプレイス」というマーケットを用意しており、そこからダウンロードすることで簡単にアドオンを導入することができます。またマイクラBE版はPCだけでなく、switchやPSなどのコンシューマー機でも展開しているバージョンなので、それらでもMODのような遊びができるのも良いところですね。

わたあめ

まぁただその分”有料“なんだけどね。

くりぃむ

PC苦手でもMOD的に遊ぶためだから仕方ないね~

MOD目的で遊ぶのなら量的にも価格的にもマイクラJAVA版の方がおすすめなのですが、私のように「PC知識に自信ない」とか「switchで遊びたいけどMOD的な遊びがしたい」という人には「マインクラフト統合版」でアドオンを導入するのがおすすめです。

ただ有料だからこそ「本当にいいものなのか…?」とか「お金出して買う価値ある?」「そもそもswitchでちゃんと動作するの…?」というのは無視できない部分ですよね。

そこで今回は私が実際にアドオンを導入してみたので「触ってみての感想」や「switchで問題なく動作するのか」「おすすめ度(購入する価値があるのか)」を徹底的にレビューしてみます。

アドオン「呪文書」基本情報

アドオン名:「呪文書」
ジャンル:冒険&魔法系
価格:310マインコインor¥300
リンク
https://www.minecraft.net/ja-jp/marketplace/pdp/monster-egg-studios/spellbook/a6ffa5d4-56aa-4998-bba2-8c3829025504

ちなみに…マーケットプレイスで購入する時は基本的に「マインコイン」と呼ばれるゲーム内通貨で購入するのがおすすめです。ただ、switch版のマーケットプレイスではそのままニンテンドー残高で購入することもできます

「呪文書」アドオン導入方法

まずはマインクラフトのマーケットプレイスで購入します。その後に価格のところが「ダウンロード」ボタンに代わるのでこのボタンをしっかりと押してダウンロードしておきましょう!

しらたま

購入後のダウンロード忘れるなよ!

今回紹介する「呪文書」はワールドを配布するものではないので、新規ワールドにも元々あったワールドにも導入できます。

導入したいワールド作成画面の下の方にある「リソースパック」のところから導入したいアドオンを探してその横にある認証ボタンを押します。これでしっかりとこのワールドに希望の「アドオン」が導入されています!

マインクラフトプレイ画面より

わたあめ

JAVA版と比べると本当に簡単…!!!

くりぃむ

ちなみに今回の呪文書アドオンは「spellbooks」って名前で表示されていたよ~

アドオンのアップデートがあった直後は、古いワールドで正常に動かなかったり、不具合が発生する場合があるのでバックアップを作成しておくのがおすすめです。

「呪文書」アドオンはどんなことができる?

簡単にいうとそれぞれの”魔法の本”をクラフトすることで、魔法を使えるようになります。

わたあめ

「Fire book」を作ったら火系の魔法が使えるみたいな感じだよ!

一覧にすると…こんな↓感じですね。

呪文書の名前使える魔法クラフトに必要な素材
Fire Book炎系の魔法が使える本4、ブレイズロッド3、
マグマクリーム2
Water Book水系の魔法が使える本4、プリズマリンの欠片3
水バケツ2
Air Book風系の魔法を使える本4、羽3
ブリーズロッド2
Arcane Book拘束魔法やニワトリに変化させる魔法などが使える本4、エンダーパール3
アメジストの欠片2
Druid Bookドレイン効果のある魔法や
オオカミを召喚する魔法が使える
本4、小麦の種3
オークの原木2
Earth Book地震を起こしてダメージを与えるなどの魔法が使える本4、鉄の原石3、泥2
Light Book光系の魔法が使える本4、ヒマワリ3、ガラス2
Necro Bookゾンビやスケルトンを召喚する本4、骨3,腐った肉2
Shadowmancer Book闇系の魔法が使える本4、残響の欠片3
スカルクヴェイン2

アドオンを導入してワールドに入ると…アドオンではおなじみの「Guide Book」が手持ちにあります。これには簡単な使い方やそれぞれの呪文書でどんな効果の魔法が使えるかが書いてあります。

わたあめ

全部英語だから苦手な人は翻訳アプリ片手に読もう…!

しらたま

魔法は読まなくても実際に使ってみたら何となく分かるぞ!

くりぃむ

でも使いこなしたいなら読んだ方が良さそうだね~

魔法を使う時は”マナ”というものを使用するのですが、スニークするとその”マナ”の残量が確認できます。

マインクラフトプレイ画面より

マナを使用している状態だと↓の画像のような感じになっています。

マインクラフトプレイ画面より

一応「Mana Potion」というマナを回復するアイテムも追加されていて、水入り瓶1、タンポポ1、赤色のチューリップ1、ヒマワリ1をクラフトすることで作れるのですが…
マナはだいたい5秒に1つくらいのペースで自然回復するので、必須アイテムではないのは嬉しいですね。

くりぃむ

もちろん魔法を連発するとすぐ枯渇するから欲しいんだけどね~

しらたま

でもそもそもクールダウンがあって連発は難しそうだよな。

それぞれの呪文書に乗っている魔法の種類ですが…スニークした状態で魔法書を使用すると確認できます。

マインクラフトプレイ画面より

1番上の「Current Speell」は今セットしてある呪文です。↑の画像だと5番の魔法がセットしてあるという意味です。呪文名の後の括弧の数字は必要なマナ数です。

ちなみに…呪文書は、難しい素材を要求してくる呪文書じゃないと使う価値ないということはなく、「Druid Book」や「Necro Book」といった比較的序盤から作成できそうな魔法書でもけっこう「強い!」と感じる魔法があって、ヘタ好き的にも楽しめるので良かったです。

しらたま

序盤から”魔法”を思いっきり楽しめるのは良いな!!!

わたあめ

特に「Necro Book」の5番の魔法はエンダーマンもワンパンできたよ!

しらたま

地形は壊れるけどなw

マインクラフトプレイ画面より

くりぃむ

拠点の近くで使っちゃダメなやつ~笑

マインクラフトプレイ画面より

しらたま

クリーパーが作った穴よりはマシそうだけどな!笑

わたあめ

まぁでも地面がぼこぼこになるし、はじめて使う魔法は拠点より離れたところで試そう!

「Druid Book」もいわゆる”エナジードレイン”系の敵モブにダメージを与えつつハートを回復できる魔法があってけっこう便利。

マインクラフトプレイ画面より

ハートが減らないようにしてくれつつダメージも入るので戦闘の補助としてすごく良かったです。

わたあめ

そういうのヘタ好きには本当にたすかる。

今回のアドオンで個人的に1番強いな…と思ったのは「Shadowmancer Book」なのですけど…”残響の欠片”とかヘタ好きには敷居が高すぎるアイテムを要求されるので、サバイバルでこの呪文書を使うのは現実的ではないな…と思います(笑)

くりぃむ

貴重すぎてこの呪文書に使うかも迷うよね~笑

「強い呪文書」といっても”あまりにも強すぎる”というようなチートじみてる魔法はなかったので、サバイバルモードとしていい塩梅を保っているな、と思います。

わたあめ

上手な人が使ったらチートになりうる魔法ももしかしたらあるのかもしれないけどね…笑

しらたま

わたあめには無理だよな(笑)

switchでの動作は…?

switchでも問題なく動作してくれたので、このアドオン1つ導入する程度だったらそこまで影響なさそうです。既存の村やネザーでモブを10体程度一か所にまとめて魔法を使ってみたのですが、特にラグが気になることはなかったです。

マインクラフトプレイ画面より

私が個人的に遊んでいるアドオン爆盛りワールドにも追加してみたのですが…
遊べないことはないのですが、少し処理が間に合っていない気がしました。

わたあめ

「呪文書」アドオン1つだけのワールドと違って微妙に動作が遅い気がしたよ。

個人的には「呪文書アドオン1つだけならそこまで心配なさそうだけど、もしも複数のアドオンを利用する予定なら注意」という感じですね。

switch版はもともとアドオンを導入していなくてもエラーが起こることも多い印象なので、こまめなバックアップは必ずしておいた方が良さそうです。

「呪文書」アドオンのおすすめ度は?買う価値はある?

おすすめ度:

比較的に作りやすい呪文書でも存分に魔法の利点を楽しめるので、ヘタ好きでも遊びやすいアドオンだと思います。

「呪文書」アドオンがおすすめな人

・新しいアプローチで戦闘をしたい
・魔法書を作るのにやりがいを感じる
・普通の戦闘に飽きてる

上記に当てはまる人はこの「呪文書」アドオンはおすすめです。戦闘系の魔法以外にもステルス系の魔法などいろんな種類の魔法があるので、発想しだいで遊びの幅がかなり広がると思います。

「呪文書」アドオンが必要ない人

・魔法でチートしたい人
・ド派手な演出を見たい人

上記に当てはまる人はこの「呪文書」アドオンの購入は慎重になった方が良いかもしれません。
個人的にはいい塩梅だと思うのですが、「ウォーデン」などのマインクラフトの強敵をワンパンすることはできなかったので、そこまで”チート感”はありません。
また魔法の演出もそこまでの”派手さ”みたいなのはないので、肩透かしに感じる人もいるかもしれません。

わたあめ

だからこそswitchでも快適なんだと思うんだけどね…

まとめ

いかがでしたか?今回は「呪文書」アドオンについて正直にレビューしてみました。
ゲームが苦手でも作りやすい呪文書もあるので、気になった人はぜひダウンロードして遊んでみてくださいね!

関連記事

関連アイテム

わたあめ
ヘタの横好き系ゲーマー
ジャンル問わず気になったゲームはとりあえずプレイしてみるスタイル。ゲーム下手でも楽しめるかやゲームをクリアできるのかという視点に重きをおいています。
いつかゲームスキルが上がることを夢見つつ日々ゲームを楽しんでいます!
目次