超探偵事件簿 レインコードのDLCは買うべき？ネタバレなし感想

こんにちは＆お久しぶりです！ヘタの横好き系ゲーマーのなつみかんです。

今月はやたら忙しくてあまりゲームをする暇がなかったのですが…この度やっとゲームをプレイできたので、感想というか所感と言うか…を書いてみようかと思います。そしてその上で、「超探偵事件簿 レインコードのDLCは買うべきか？」について個人的な意見を書いてみます。

「超探偵事件簿 レインコード」の評価は↓です。良ければ見てみてくださいね。

あと感想も↓に書いてます。良ければこちらもどうぞ。ただしがっつりネタバレしているので注意です。

ちなみにこの感想はDLCのシナリオのネタバレはしないように気を付けるつもりですが、本編はプレイ済み前提で書いていて、特にネタバレには配慮していないので、未プレイの方はプレイしてから見てください。

超探偵事件簿 レインコード の感想[ネタバレなし]

というわけでそれぞれのDLCをネタバレなしで書いていこうと思います。
今回はDLCなのもあってシナリオは短めなので、短めの感想になっています。

デスヒコ編 『カリスマ探偵VS怪盗九尾の猫』

プレイ時間は30分かからないくらい。ただ、なんか思うてたんと違う(笑)
超探偵達が共闘するのが見たかったのですが…ぜんぜんそんなことはなかった。
いや…一応、ヤコウ所長と協力してるっちゃしてる…？あんまりプレイ中にそんな実感は持てませんでしたが…

このシナリオは、タイトルの通りデスヒコと巷を騒がせてる怪盗が戦うというものだったのですが…結末もそんなに好みではなく…。

まぁそれでこそデスヒコって言われればそうなのかもしれませんが…。デスヒコはサブに居てこそ魅力的なキャラクターなのかもしれないな、と思いました。
1番最初にプレイしたシナリオが「デスヒコ」のやつだったので、全部こんなノリなのかと…少し心配になりました。

フブキ編 『フブキの最高に幸運な1日』

プレイ時間は40分くらい。ちょっとした推理の選択肢がありました。ただ間違ったとしても再選択できたので、難しくもなんともないかと思います。
このシナリオではちょっとした？事件が起こって、それをフブキ、デスヒコ、ハララが協力して事件を解決するために動く…というものでした。そうそう、こういうのが見たかった！という感じ。こんな風に超探偵達が協力する姿を見たかったんですよね！
というかフブキさんの超探偵能力って体力を使うとかの制限があるみたいですけど、ほぼチートですよね(笑)
本編終盤でフブキさんの能力を使ったところはとてもとても悲しかったですが…。

あとハララさんがやっぱりめちゃくちゃ有能ってことが分かりました。それにデスヒコもちゃんと活躍してたので、良かったです。
ハララさんもデスヒコもフブキさんのことは何だか助けたくなるのだろうな…とほっこりしました。

ハララ編 『Raining Cats & Dog』

プレイ時間は50分くらい。調査パートとちょっと推理しなければいけない選択肢があります。といってもとても簡単なものだったのでやりごたえみたいなのはありません。
ハララさんはやっぱり有能でしたの回。DLCなのもあって登場人物が少ないので、ぶっちゃけ犯人は一瞬で分かるので、謎解きゲームとしては全く面白くありません(笑)
これはハララさんの有能さを眺めるだけのシナリオですね！あと本編ではなかった…と思う、ヤコウ所長と一緒に事件の調査をする、というのも見どころかなぁと思いますね。

ただやっぱりハララさんは、作中で1番優秀な超探偵な気がしますね。

ヴィヴィア編 『臨死探偵』

プレイ時間は30分くらい。相変わらずの死にたがり探偵ヴィヴィアさん。ヴィヴィアさんは本編ではあんまり動き回っていなかったので、少しだけでもヴィヴィアさんを操作できるは少し新鮮でした。

ヴィヴィアさんは、本編中でも本気出せばたぶん優秀なのだろうな…っていう印象でしたが、DLCのシナリオでもそんな感じでした。
ただヴィヴィアさんのキャラ設定上仕方ないのですが、なんか言い回しが回りくどいというかめんどくさい感じでちょっとダルかったです(笑)

ただ、シナリオはけっこう好きでした。どんなシナリオだったかを話そうとするとネタバレしそうになるので、やめておきますが…一つ言うなら、所長がちゃんと所長ですごく良かったです！
本編でもヴィヴィアさんはヤコウ所長のことを信頼してそうな雰囲気があったのですが…なんだかそれにも納得だな、と思えるシナリオでした。

ヤコウ所長編 『ありがとう、私の探偵さん』

プレイ時間は20分くらい。選択肢などはなく、読み進めるだけでした。
ボリューム的には1番短かった気がするのですが…1番プレイして良かったと思えるシナリオでした。というか本編で知りたかったヤコウ所長と奥さんのことが少し描かれてます。個人的に本編ですごく見たかったやつでした。

だから、このシナリオは、おそらく終盤でヤコウ所長がゾンビになって出てきた辺りとリンクしているので、絶対に本編をプレイし終わってからプレイしないとダメですね。

短いシナリオでしたが、私は泣きました。とても良かったです。語彙力がないのが悔やまれますが、良かったです。

「超探偵事件簿 レインコード」のDLCは買うべきか？

というわけで「超探偵事件簿レインコード」のDLCのネタバレなしの感想を書き連ねたので…このDLCを買うべきかについて個人的な所感を書きたいと思います。

結論から言うと…「超探偵事件簿 レインコード」の超探偵達のキャラクターが気に入っているのであれば買う価値あり、だと思います。
詳しい話は↓に続きます。

ちなみに私はDLCのシーズンパスとサントラ+デジタルアートブックがセットになったデジタルデラックスアップグレードを購入しました。
サントラもデジタルアートブックも確認済みなのですが…正直に言うと「超探偵事件簿 レインコード」にめちゃくちゃドはまりした人じゃないともったいないと思ってしまうボリュームでした。

DLCの方は個人的にはすごく良かったので、超探偵達のキャラクターが気に入った人や超探偵達の活躍がもっと見たい人は購入してみても良いと思います。
ただDLCは全部で4つ出ていて、各600円…全部入りのシーズンパスは2,200円…というのはそこそこしますよね。

私は不満点も多々ありつつも何だかんだでこのゲームを楽しませてもらったクチなので、このDLCにも大変満足しているのですが…もし、もしも1つだけ購入したいとかであれば1番のおすすめは間違いなく第4弾のヴィヴィアさんとヤコウ所長のやつです。

DLCのシナリオをプレイして特に好みだったのが、ヤコウ所長とヴィヴィアさんのシナリオだった…というのもありますが、ヤコウ所長のシナリオは本編をプレイして気になっていた事だったので、これだけのために600円払う価値はあると個人的には思いました。

ちなみに注意点を上げるとするならば、どのDLCにもユーマと死に神ちゃんは出てこないので、彼らの活躍が見たい方は注意してくださいね。

この辺りで終わります。「超探偵事件簿 レインコード」はシステム面での不満点はいろいろあったものの、個人的にはとても楽しませてもらったゲームなので、ぜひ次回作が出て欲しいですね！